仕事中やゲーム中、気づけばキーボードの上に猫がどっかり。画面には謎の文字列「jjjjjjjj」……。猫と暮らすPCユーザーなら、一度は経験があるのではないでしょうか。
かわいいとはいえ、大事なメールが送られてしまったり、ゲームで大ピンチになったりすると困りものです。この記事では、猫がキーボードに乗る理由と、叱らずにできる対策を紹介します。
この記事の結論
- 猫がキーボードに乗る主な理由は 「暖かい」「かまってほしい」「飼い主の視線の先にある」 の3つ
- 叱るより、キーボードの隣に「居てもいい場所」をつくる ほうが効果的です
- 物理的に守るなら キーボードカバー、席を離れるときは 画面ロック の習慣を
- 遊びの時間を作ってから作業を始めると、邪魔されにくくなります
猫がキーボードに乗る3つの理由
- 暖かい:PCやモニターのまわりは、ほんのり温かくなっています。寒い季節は特に乗りたがります
- かまってほしい:キーボードに乗ると、飼い主が必ず反応してくれることを覚えている場合があります
- 飼い主の視線の先:飼い主がじっと見つめている場所に、興味を持つ猫は多いものです
どの理由にも共通するのは、猫にとって魅力的な場所だから乗っている ということ。叱ってどかすより、もっと魅力的な場所を用意するほうが、猫にも飼い主にもストレスが少なくて済みます。
対策1:キーボードの隣に「居てもいい場所」をつくる
いちばん効果が期待できるのが、キーボードのすぐ隣に、猫用のベッドや座布団を置く 方法です。
- 飼い主の近くにいられるので、「かまってほしい」気持ちも満たせます
- 寒い季節は、ペット用のヒーターやホットカーペット を入れると、キーボードより魅力的な場所になります
- ベッドに入ったら、なでたり声をかけたりして「ここにいると良いことがある」と覚えてもらいましょう
ヒーターを使う場合は、低温やけどに注意 し、猫が暑くなったら自分で離れられるようにしておきましょう。コードは猫がかじらないよう、保護しておくと安心です(「猫がケーブルをかじる!感電を防ぐ対策」も参考に)。
対策2:キーボードカバーで物理的に守る
席を離れるときや、どうしても乗ってしまう猫には、アクリル製のキーボードカバー が効果的です。キーボードの上にかぶせておけば、猫が乗っても入力されません。
- サイズの確認:お使いのキーボードの幅・奥行き・高さに合うかを必ず確認しましょう
- 向かない人:作業中もずっとカバーをかけておきたい人には不向きです(カバーをかけるとキーボードは使えません)
対策3:PC側の小ワザで誤入力を防ぐ
テック好きならではの対策として、PC側の設定も見直しておきましょう。
- 席を離れるときは画面をロック:Windowsなら「Windowsキー+L」、Macなら「control+command+Q」で、すぐに画面をロックできます。猫がキーボードに乗っても、ロック画面では大きな被害が出にくくなります
- ゲーム中はチャットの送信キーに注意:猫の乗り方しだいでは、意図しないメッセージが送られることも。気になる場合は、ゲームの設定でチャットを開くキーを押しにくい位置に変えておくと安心です
対策4:作業前に遊ぶ
作業を始める前に、5〜10分ほど猫じゃらしなどで遊んであげる と、満足して寝てくれることがあります。「かまってほしい」が理由の猫には、特に効果的です。
候補のグッズ
価格や仕様は変わることがあるので、購入前に販売ページでサイズなどを確認してください。
キーボードを物理的に守りたい
キーボードの隣に暖かい場所をつくりたい
まとめ
- 猫がキーボードに乗るのは「暖かい」「かまってほしい」「視線の先」だから
- 叱るより、キーボードの隣に暖かくて居心地のいい場所を用意する
- 席を離れるときはキーボードカバーと画面ロック
- 作業前に少し遊んで、満足させてから始める
猫が近くにいたがるのは、飼い主が好きだからこそ。お互いに気持ちよく過ごせるデスクをつくってみてください。

